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| 「もうひとつのお雛さま」 |
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| 私は節分が過ぎると楽しみにしていることがひとつあります。 それは28年前、娘が生まれたとき、おじいちゃんおばあちゃんにプレゼントされた「お雛さま」を飾ることです。 私の子供時代には、余裕もなかったのでしょう雛人形が買ってもらえず、手持ちの土人形やこけしを総動員させて、ダンボール箱で雛壇を作り、飾ったものでした。 娘の初節句の折、私が何気なく言った「私もやっと本物のお雛さまが飾れるようになった。」の一言に、父が「お前も、人形が欲しかったのか・・・。」とつぶやいたことがありました。 私自身が親になり、何気ないこんな一言が今も心に残っています。 雛壇の一番下に鎮座ましますヤクルトの容器を利用して作ったお雛さまは、保育園の時の娘の力作!!
20数年経っても捨てられない思い出の品です。なんとも楽しげなお顔でしょう!?その娘も、この夏には母になります。 健やかに育ってくれた娘への感謝。元気な子が生まれますようにと思う娘夫婦やその周りの人の想い。日本のお節句は、そんなことを思い起こさせてくれますね。 さて、今当に「人吉・球磨はひな祭り」 小社も3月30日「山へ行こう」を実施いたします。ついでにでも人吉・球磨のお雛さまが見られるといいのですが・・・。
熊日展示場:河内 裕子
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