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| 阪神・淡路大震災から12年備えあれば憂いなし |
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阪神・淡路大震災からちょうど12年目 備えあれば憂いなし 現在のお住まい、自分で出来る家具の安全対策してみませんか?
平成7年1月17日午前5時46分、兵庫県南部を襲った直下型地震は、震度7を記録、死者行方不明者は6千人を超、負傷者は4万3千人を数える大災害となりましたこと、ご記憶だと思います。 住宅の全半壊を免れたにもかかわらず、全体の約6割の部屋で家具が転倒し、部屋全体に散乱したというデータ(※1)があり、しかも、ただ倒れるだけでなく、食器棚などは扉が開いて中の食器類が散乱し、また、冷蔵庫やピアノは移動してしまい、テレビや電子レンジが飛ぶといった、日常では考えられない現象も確認されています。
つまり建物が無事でも、家具が転倒するとその下敷きになってケガをしたり、室内が散乱状態のために延焼火災から避難が遅れてしまうなど、被害も大きくなるというわけです。
ここで現在のお住まい、自分で出来る家具の安全対策をしてみませんか?
【転倒・落下防止のポイント】 ○ 転倒防止金具などで固定し、倒れにくくしておく。 ○ サイドボード、食器戸棚、窓などのガラスが飛散しないようにしておく。 ○ 本棚や茶ダンスなどは、重い物を下の方に収納し、重心を低くする。 ○ 棚やタンスなどの高いところに危険な物を乗せて置かない。 ○ 食器棚などに収納されているガラス製品(ビン類など)が転倒したり、すべり出さないようにしておく。 【具体的な固定方法】⇒図を参照下さい。 ○ 二段重ねの家具類は、上下を平型金具などで固定する。 ○ 柱、壁体に固定する場合は、L型金具とモクネジで家具の上部を固定する。 ○ ガラスには、ガラス飛散防止フィルムを張る。 ○ 吊り戸棚などの開き扉は、掛金などにより扉が開かないようにする。 ○ 食器棚のガラス製品(ビン類など)が、転倒したりすべり出さないよう防止枠を設ける。
備えあれば憂いなしです、この機会に家具の安全対策をしてはいかがでしょうか? より詳しくは総務省消防庁ホームページをご確認ください。
設計管理:坂根 孝敏
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