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2007/7/20 新潟県中越沖地震に想う |
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7月16日10時13分ごろ、新潟県中越沖を震源とする震度6強の地震が発生。多数の死傷者や住宅被害が発生し、住宅は現時点で全壊342、半壊109、一部損壊986を超える家屋の被害が出ているようです。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。 気象庁によると「2007年新潟県中越沖地震」と「2004年の新潟県中越地震」とは共通点も多く、震源の深さが浅い(2004年13キロ、2007年17キロ)推定マグニチュードも6.8で同じだったそうです。
また、防災科学技術研究所によると、柏崎市では『キラーパルス』と呼ばれる周期1秒前後の短い周期の地震波が多く観測され、低層の木造家屋と共振し家屋の倒壊を招いたようです。 また、東京大学地震研究所による今回の中越沖地震では、『キラーパルス』に加え、2〜3秒と言う長めの周波数をもつ地震波も検出され、『キラーパルス』によって細かな破壊が進んだ木造住宅は、2〜3秒周期の地震波でも共振しやすくなり、これがとどめとなって倒壊した住宅も多いとそうです。
今回被災した家屋は、昭和56年の建築基準法の大改正以前の古い家屋が殆どのようですが(現在は、1995年の阪神大震災後に改正された建築基準法に基づいて建築されており、同程度の地震では全壊半壊しないとされています。)
本来、すまいは一番安全な場所でなければいけないと考えます。そのすまいが凶器になるようなことは絶対にいけません。家族を自然災害から守り安心を提供します。
新産住拓では独自に「阪神淡路大震災に学ぶ」・「新潟県中越地震に学ぶ」として、私をはじめ設計・工事の担当で構成した社内調査団を現地に派遣し、法令以上の耐震性強化の工法改善を重ね、新産独自の社内設計基準を設定し、構造耐震最高等級(等級3)を取得しています。
なお新産グループでは現在の法令で定められた耐力壁の約1.5倍を基準に設計しておりますのでご安心頂けると思います。さらに詳しくお知りになられたい方は小社担当者へお尋ね頂ければ幸いです。
これからも自然災害に強い住まいづくりを目指し、お客様に安心してお住まいいただけるよう研究を重ねます。
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