地域で生きる

建てた家を守り続けられなければ、意味がない

これまでに多くのお施主様の住宅を手がけて参りました。また、おかげさまで毎年新しいお施主様との出会いは増え続けています。 この現状は、評価を頂いた結果であることだと嬉しく誇りに感じます。

しかし、それ以上に強く感じているのでは、すべてのお施主様が新産住拓に寄せていただいている信頼を、決して裏切ってはいけないという『使命感』です。

約4500棟のうち、最初の方のお客様は昭和40年代の方々で、引っ越された方もいらっしゃいます。それでも、新産住拓で建てた家である限りは、できるだけのケアをさせていただきたいと思っています。

現在、アフターサービス班は7班。毎日地域を巡回し、住まいでお困りのことがあれば、すぐに駆けつける体制を整えています。サポートダイヤルは24時間つながりますし、大型台風接近に際しては、事前の対応策をこちらからお電話しています。

私たちが建てた家は、最後まで私たちが守ります。どうぞ安心してお任せください。

熊本市O様

お客様からひと言 地元から居なくならないという安心感

住宅会社と言えば、テレビのCMで見るようなハウスメーカーしか知らなかった私たちです。そんな時に知り合いの紹介で新産住拓さんの展示場に行ったんです。そうしたら営業さんが、新産の家づくりについて話すよりも先に、私たちが現在困っていることについてアドバイスしてくれました。それで一気に担当の営業の方のファンになったわけなのですが(笑)、その信頼感は家を建てた後もずっと続いています。何かあればすぐに駆けつけてくれるし、何よりも地元から居なくならないということに安心感がありますね。子どもたちも営業さんを「お家のおじちゃん」と呼んでなついていますし、地域に密着した新産住拓さんを選んで、本当に良かったと感じています。

ふるさととともに成長したい

新産住拓が、地元九州で採れた地域材を使って家づくりをしていることは、折に触れてお伝えしてきました。産地の見える木を使うことでお客様に安心していただくこと、輸送距離を短くすることで、コストとガソリンから出るCO2を削減すること、九州の気候に耐えて育った木が、九州で建てる家の材として最適なことなど、その理由はたくさんあります。

しかしもう一つ、大切な理由があるのです。それは、地産地消を推進することで、地域全体を活性化させること。現に、新産住拓の産直システムをつくるために、人吉・球磨地方の林業家や製材業者、加工業者のみなさんとの連携が生まれ、働く場の創出につながっています。その活動が評価され、平成20年(2008)には国の『農商工連携88選』に選ばれました。

私たちは自分たちだけが良くなりたいとは思いません。自分たちの仕事が、自分たちの暮らす熊本を、九州を元気にすることにつながると考えた方が、はるかにやりがいがあるからです。この町で、その村で、あの山林で、働いている多くの人たちと思いを共有し、未来の子どもたちに素晴らしいふるさとを手渡すこと。それが地元密着を貫く新産住拓の、理想であり、誇りです。

木の産地で働く人と思いを共有して建てる

創業者 小山幸治の情熱を胸に刻んで

新産住拓の会長として、今なお現場の第一線で仕事に取り組む小山幸治は、「私の原点は満州から引き揚げてきた7歳の時だ」と語ります。

父が戦死し、母と妹の5人で、着の身着のまま故郷の熊本に辿り着いた一家は、土地の人々から情のこもった世話を受け、戦後の混乱期を生き延びたのでした。その後、理想に燃えて奉職した警察官を辞し、経営者となるという人生の大転換も経験しましたが、ずっと変わらず小山の胸にあったのは、早く一人前になって、助けてくれた熊本の人たちに恩返しをしたいという一念でした。設立した会社を新産住拓と名付けたのも、「新しい産業を興し熊本を発展させたい、理想的な住まいを常に開拓し続けたい」という思いからです。

私はこの小山の思いを、かけがえのないものとして継承し、会社の文化として育てていきたいと思います。私の目標は熊本のみなさんから、「熊本に新産住拓があって良かった。いや、新産がないと困る」と言われるようになることです。

目先の利益よりも、10年先、20年先のお客様の利益を考える。世のため人のためになると信じたことをするのに、ためらわない。この新産スピリットを、社員が誇りをもって、人生の指標としてくれるように―。

成長し続ける新産住拓を、これからも厳しく、あたたかい眼差しで見守ってくださいますよう、伏してお願い申し上げます。

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