|
警察を辞めたきっかけは、叔母の会社で起こった労働争議でした。労働問題にも若干詳しかったため、叔母に強く頼まれ、そこに転職せざるを得なくなりました。
私は、国や地域社会の秩序と安全を守る警察官の仕事に大きな誇りを持っていたので、最後まで迷っていました。そんな時、一人の上司が言ってくれたのです。
「警官も民間も、地域社会のために仕事をすることには変わりはない。熊本県民のためになる仕事をやりなさい。」
胸がいっぱいになりました。叔母の会社の問題を約2年で解決した後、県民のために何かをすることはできる。そうだ。警察は人の安全を守るのだから、自分は住の分野で人の暮らしを守る仕事をしよう。そう考えて宅地造成、住宅建築を始めました。
|