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2020.11.15

【現場監督が送る 新産工事レポート】No.2~地縄張り・地鎮祭~

熊本で自然素材を使った注文・新築戸建住宅を手がけております。
新産住拓工事部の小山です。

 

秋に入り、急に寒くなった感じがします。
皆様も、今年は特に風邪やインフルエンザの流行にお気を付けください。

 

さて、今回は本格的に現場からお送りしたいと思います!
これからご紹介するのは既に間取りや内装等の打合せが終わり、着工を控えているお客様宅です。

 


 
 
この日は地縄を張りました。
 
地縄というのは、“ロープ等を使い実際の建物配置を敷地に落としたもの”です。
これをお客様にも現地で見て頂き、「建物のイメージ」「敷地の使い方」を確認します。
 
 
地縄張りから数日が経過すると、地鎮祭の日を迎えます。

 

地鎮祭とは、“建物を建てる前に行う儀式”です。
以下の目的で行われます。
・その土地の神様に土地を利用する許可を頂く
・工事の安全、住む人の繁栄を祈る

 

お客様にとっては、いよいよ工事が始まるという意味でも大きなイベントの1つといえます。

 


  
 
地鎮祭当日の天気は雨。
準備をしてくださった方は、雨の中作業を頑張っていただきました。
その中で、神主さんからこんな印象に残るお話をいただきました。

 

「雨というとよくないイメージを持ちがちな私たちですが、あくまでそれは人の都合。雨は天からの恵みでもあり、『雨降って地固まる』という言葉もあるように、俯瞰して見ると縁起の良い日なんですよ。」

 

私も常日頃天気を気にすることは多いですが、改めて感謝の心を持ち、安全第一に工事が進められるよう祈りました。
お施主様も最後まで笑顔で、良い時間を過ごしていただけました。

 

以上、地鎮祭までをお送りしました。

 

次回、ついに現場が着工します!

 

どんな住まいが出来上がるか、一緒に追いかけていただけますと幸いです。
 
弊社HPには施工事例も数多くございます。
完成した建物にご興味ある方はぜひ、ご覧になられてください。
次は、「建物の基礎工事」について、お届けする予定です!

 

 

工事部 小山 大輝

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