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2022.3.26

“断熱性能を見極める2つの方法”住まいの気になる事(゜゜)【3】

こんにちは!KAB総合住宅展示場の坂本です!
最近は気温も少しずつ高くなってきて、桜も開花しましたね。
春を感じるこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?(^.^)

 

私は先日、娘のベビーカーを購入しまして、江津湖に妻と娘と散歩に行ってきました!
日中は暑いくらいだったので、少し歩いては、木陰で一休みするというサイクルで過ごしていました。

 

新産で働き、「木」が身近な存在になっているからか、
やはり木の力・働きは素晴らしいなと一人しみじみ感じていました(笑)

 

実際にお庭づくりを計画する際にも、デッキの近くに植栽を配置することで、“木陰のシルエットが味を出してくれる”と研修で聞いたこともあります。
木の可能性、無限大ですね!

 

さて、今回は住まいの気になる事、第3弾!
テーマは"断熱性能"についてです。
お客様からご質問いただくことが非常に多いので、今回取り上げてみました。

 

「新しい家を建てるからには、夏は涼しく、冬は暖かい家で、快適に過ごしたい!」
こういったお声は本当に多いですし、私自身も同感です。

 

ただ、住宅会社の担当者から、「うちの家は暖かいですよー!」と言われても半信半疑になってしまいますよね。
今回は、そんな方に【断熱性能を見極める2つの方法】をお伝えします。

 

まず1つ目が、"UA値を確認する"です!

 

UA値(外皮平均熱貫流率)とは、簡単に言うと「家の中から外へ逃げていく熱量」を表す数値です。
UA値が低い住まいほど、熱が外に逃げにくい。
つまり、断熱性能が高い住まいということになります。
※詳細はこちらをご覧ください
https://www.shinsan.com/glossary/details_37.html

 

断熱材の種類なども気になるところかもしれませんが、共通の数値で、暖かいのか寒いのかが判断できると安心しますよね。

 

また、UA値の中にもグレードがありまして、G1・G2・G3と西洋によりグレードが分かれています。
目安としておおむねの最低室温が、G1→10℃、G2→13℃、G3→15℃に保つつくりで分けられています。
こういった室温で表されていると、わかりやすいですよね!

 

気になっているメーカーさんのUA値そして、断熱性能のグレードはどうなっているか、是非ご確認ください!

 

2つ目は"実際に体感してみる"です!
UA値をお伝えしましたが、「とは言っても、人の暑い寒いなんて個々人で違うでしょ?」と思われた方。
…そう、私もその一人です(笑)

 

そんな方にオススメなのが、宿泊体験です!

 

百聞は一見に如かず。
まずご体感いただくのが1番わかりやすいです!
新産住拓では試着や試乗と同じように”試住”する事ができます。
※詳細はこちらをご覧ください
https://www.shinsan.com/stay/

 

個人的には、宿泊時にエアコンも操作できること(=季節)が特にオススメです。

 

実際にご体感いただいて、
「今の賃貸と比べて、広いのに温度上げなくて良かった」
「今の家だと初春はエアコン必須なのに付けなくて良かったです」
など、お声をいただいたこともありました。

 

宿泊時はもちろんお客様だけの空間ですので、じっくりと我が家のように体感してみてください!

 

以上、断熱性能についてお話させていただきました!
少しでも参考になりましたら幸いです。

 

ちなみに、断熱性能やその他住まいの性能に興味のある方へ、こちらのイベントをおすすめしています。
実物をご覧いただいたり、実験を行ったりする人気のイベントです。
ぜひ一度ご参加ください♪
※詳細はこちらをご覧ください
https://www.shinsan.com/smile/

 

最後まで、ご覧いただきありがとうございました!

 

 

KAB総合住宅展示場 坂本裕樹

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