スタッフブログ

STAFF BLOG

  • HOME
  • スタッフブログ
  • お引渡し後の住まい【暮らしてみてどうですか?】〜住まいづくりのかいだんVol.40

2022.6.22

お引渡し後の住まい【暮らしてみてどうですか?】〜住まいづくりのかいだんVol.40

こんにちは!
新産住拓の高倉です。

 

ここ1年で漫画のワンピースを見始め、やっとワノ国に入りました!(笑)
最近のワンピースが、とんでもないことになっているのは知ってしまっているので、早く追いつけるように頑張ります(笑)

 

さて、本日は「ライフ・サイクル・コスト(LCC)」についてです!

 

みなさん、このライフ・サイクル・コスト(LCC)という言葉をご存知ですか?

 

ライフ・サイクル・コスト(LCC)とは製品や構造物などの企画、設計に始まり、竣工、運用を経て、修繕、耐用年数の経過により解体処分するまでを建物の生と定義して、その全期間に要する費用を意味する。
費用対効果を推し量るうえでも重要な基礎となり.初期建設費であるイニシャルコストと、エネルギー費、保全費、改修、更新費などのランニングコストにより構成される。

出典:Wikipedia

 

つまり、家を建てる=建築費用ではなく、家を建てる=建築費用+修繕費用・光熱費・税金など、
“建てた後にかかってくる費用”も含めた考えのことです!

 

言葉だけだと分かりにくいので、イラストで見てみましょう!

 

 

こちらはLCCの考えを氷山で例えたものです!
よく、建築業界では氷山をもとに比較しています。

 

「氷山の一角」という言葉がありますが、氷山は目に見える部分だけではありません。
住まいづくりに関わる費用も、目に見える建築費用だけでなく、目に見えない“建てた後にかかってくる費用”があるため、氷山をつかって例えています。

 

左の山は、最初の建築費用を抑えることができたけれど、住んだ後の費用が大きくかかる住まいを表しています。

 

対して、右側は最初の建築費用は左側より高くなったけれど、住んだ後の費用は抑えることができる住まいを表しています。

 

もちろん住まいづくりに限らず、買い物をするにあたって「安く、お得に購入したい」と考えることが、一般的だと思います。
しかし、住み始めた後に、想定していなかった大きな費用がかかってしまうと、大変ですよね。

 

5年後、10年後車を購入したり、お子様の進学費用がかかったりする時期に、「家のメンテナンスもしないと!」と、出費が重なることもあるかもしれません。

 

だからこそ、
実際暮らしていくなかでどのくらいメンテナンス費用がかかるのか、
どのタイミングで必要になるか

は、必ず住宅会社に確認しておきましょう!!

 

また、建てた後の金額の違いは住宅会社の住まいづくりの考えや、使っている素材によって変わってくる事もあります!

 

そのため、住まいづくりの考え方や使っている素材については、ぜひホームアドバイザーに聞いてみてください!!
▼気になる方はこちらのイベントもおすすめです
https://www.shinsan.com/smile/

 

これまで、住まいづくりの流れを約40回に分けてご説明してきました!
初投稿は、私が入社1年目の約4年前です(笑)

 

昔に比べ、世界的に新型コロナウイルスやウッドショックなどで様々な変化が起きています。
今の時代、コロナ禍の中でお客様がどうやって住まいづくりを進めていらっしゃるのかを、これからお届けできたらと思います!!

 

次回は、【必見!住まいづくりの情報収集の仕方!!】です。
お楽しみに(。-`ω-)」
▼今までのブログはこちら
(自己紹介ページの下の方にあります)
https://www.shinsan.com/staff/details_12.html

 

 

WEB担当 高倉 彩生

Tag

Staff

Archive

OFFICIAL SNS