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2023.4.21

【明るくて開放的な空間の秘密】元・設計/現場監督が語る建築のハナシ no.1

こんにちは!建築オタクの農上です(^^♪
最近は、阿蘇山を舞台にした住宅を見て、設計力の凄さを痛感している今日この頃です♪

 

 

 

今回は、「明るくて開放的な空間の秘密」についてご紹介します。

 

「新しい住まいは、明るくて開放的な空間にしたいな」とお考えの方は、多いのではないでしょうか。
実際にご要望としても多く、私もそのような住まいに憧れます(^^♪

 

では、どのようにしたら“明るくて開放的な住まい”を叶えられるのでしょうか。

 

おそらく、多くの方が「天井を高くして、窓を大きくする」と、お考えになると思います。
「明るい・開放的 ≠ 天井が高い・窓が大きい」
正解ではありますが、それが絶対ではありません。

 

ここから、タイトルの答えをお伝えしてまいります(^^♪

 

【ポイント1】明るさは、“日の光”の取り入れ方にこだわること

例えば、方位や軒の深さです。
いくら窓が大きくて天井が高くても、方位を軽視したお住まいは明るくはなりません。
電気を使わなくても日中、自然の光で明るいお住まいは、経済的かつ精神的にもリラックス効果を生み出します。

 

また、内装の色で明るいと感じる感覚とは異なるため、インテリアコーディネーターとしっかり話し合うことをおすすめします(^^)/

 

 

 

【ポイント2】その空間で、どのような生活をしたいのか

例えば、開放的な空間でも、

  • イスに座って生活することが多い」
  • 座卓
  • 立っていることが多い

という点でも目線の位置が異なります。
目線の位置が異なれば「開放的」に求められる部屋の高さも異なります。

 

また【開放的+○○な空間】と、この○○に入る言葉で天井の高さは異なります

 

例えば【開放的+落ち着いた空間】の場合、
「目線の位置に窓の高さを持ってきつつ、天井の高さを低くする」と「心地よい空間」が生まれます(^^)
または、「天井の色をダーク系にする」と空間に締まりが生まれ、「落ち着いた空間」を演出できます。

 

 

 

求めることに対するアプローチの仕方は多くあります。

 

新産住拓では、専門の設計担当とインテリアコーディネーターがおり、お客様に一人ずつ担当をさせていただきます。
間取りや空間をご検討される際は、ぜひご相談ください。

 

皆さまにとって、少しでも今後のご参考になれば幸いです(^^♪
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KKT合志総合住宅展示場 農上ひかり

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