
スタッフ紹介
- スタッフ紹介
- 菅原 京助

菅原 京助
Kyosuke Sugawara
資格 / 一級建築施工管理技士
出身地 / 北海道
映画鑑賞、キャッチボール
妻とドライブに行くのが楽しみです。毎年11月は呼子までイカを食べに行きます。
映画を観るのが大好きで、よく映画館に足を運んでいます。
妻が不在の時は内緒で買った映画のフィギュアで遊ぶのが至福のひとときです。
何もない土地に1軒の家が建つまでの過程は、いつになってもワクワクします。
現場に携わるパートナーの方々の技術や経験、知識が集結して1軒の家が出来上がります。
お客さまにとっては一生に一度の住まいづくりです。
ぜひ現場まで足を運んで、現場で飛び交うやりとりや職人技、着々と進む住まいづくりをぜひ楽しんでいただきたいです。
大工だった祖父と、日曜大工が趣味の父親の影響で小さいころから家の仕事に興味がありました。
今はその二人の影響もあって住まいづくりの仕事に就くことができ、充実した日々を過ごしています。
お客様に住まいづくりを楽しんでいただけるよう、自分自身も楽しんで住まいづくりに取り組みます。
お客様へのメッセージ

最新ブログ
-
2021.8.5
「基礎工事完了~土台敷き」編!~我が家ができるまでのあれこれ no.3~
こんにちは!工事部の菅原です。 あっという間に8月。夏らしい暑さになりましたね!暑さ対策や水分補給に、十分気を付けて過ごしましょう! さて、3回目となりました“マイホーム工事レポート” 。前回は「基礎工事」についてご紹介しました。※初めてご覧いただいている方へ!今までの内容はこちらからどうぞ! ■マイホームレポート始めます!~我が家ができるまでのあれこれ no.1~■「基礎工事」前編!~我が家ができるまでのあれこれ no.2~ ----- こんなおうちです -----約32坪の平屋 家づくりで特にこだわったことは、■ホームシアターを堪能できる大きな空間■所ジョージの世田谷ベースのような趣味に囲まれた空間■子どもが遊びまわれる間取りの3つ!------------------- 今回は、「基礎工事完了~土台敷き」の様子をご紹介します! 1.基礎工事完了 基礎工事も終わりかけの写真。コンクリートがしっかり固まったので、全体の型枠を解体して撤去しています。そして、最後に玄関ポーチにコンクリートを打設するため、ポーチ部分の型枠を組んでいきます。 基礎工事が完了しました!我が家の基礎工事は、地盤補強から基礎完了まで1ヶ月ちょっとでした。 基礎工事は、コンクリートをねかせておく期間もあるため、現場が日に日に変わっていく!というわけではありません。もしかすると、現場に足を運ばれて、「あれ?前回来たときとあんまり変わってないな…」「これって順調に進んでいるの?」と思われることもあるかもしれません。 しかし、このしっかり待つ時間がとても大事なんです。期間をおくことで、コンクリートをしっかり適切な状態まで仕上げていきます。 2.土台敷き 棟上げ前に、棟梁たちか゛土台敷きを行っています。この土台の上に、これから柱がたっていきます。手際よく作業が進んでいく様子を、小さな現場カントクも見守っていました(^^) ここで、今だけ見える部分をご紹介! 基礎の中にある配管です。赤い配管がお湯、青い配管が水が流れる配管です。 少しマニアックな話題かもしれませんが…新産住拓では床下の配管について「ヘッダー工法」を採用しています。ヘッダーと呼ばれる給水・給湯ユニットと、各水栓(キッチン・洗面台など…)をそれぞれ配管でつないでいます。 途中に分岐がなく、ユニットと各水栓が直結しているため、■複数の水栓を同時に使っても水量変化が少なく安定■継ぎ目がないので、漏水の危険性が少ない■何かあったときの点検やメンテナンスがしやすいなどのメリットがあります! 完成したら見えないこんなところにも、生活しやすい、メンテナンスしやすい工夫が詰まっているんです(^^)/ 少し話がそれましたが、無事土台敷きが終わって、建物の柱や梁などの構造材が搬入されたところの写真です。 我が家は平屋ですが、この写真で搬入されている木材は一部で、棟上げ当日にもトラックで搬入されます。家が建つまでには、たくさんの木材が使われていますね。 さて、今回はここまで!次はいよいよ、「棟上げ編」をご紹介します(^^) 次回もお楽しみにー! 工事部 菅原 京助
詳細を見る -
2021.7.2
「基礎工事」前編!~我が家ができるまでのあれこれ no.2~
こんにちは!工事部の菅原です。 あっという間に7月になり、気候も夏らしくなってきましたね。暑い中、エアコンもない環境で仕事をしてくださる大工さんや職人さんたちには、本当に感謝です!皆さんも熱中症などに気を付けて過ごしましょう! さて、前回から始めた“マイホーム工事レポート” 。第1回は「~基礎工事の前まで」をご紹介しました。※見てない!という方はこちらです↓「マイホームレポート始めます!~我が家ができるまでのあれこれ no.1~」 ----- こんなおうちです -----約32坪の平屋 家づくりで特にこだわったことは、■ホームシアターを堪能できる大きな空間■所ジョージの世田谷ベースのような趣味に囲まれた空間■子どもが遊びまわれる間取りの3つ!------------------- 今回は、いよいよ「基礎工事」に入ります。 1.掘削(くっさく)作業 地面を掘削し、そのあと砕石(さいせき…岩を細かく砕いたもの)を敷いて、機械を使いしっかり押し固めます。地面をしっかり押し固めることを転圧(てんあつ)といいます。 そして、写真をよく見ていただくと、くぼみに白線が引いてあります。ここには、「地中梁(ちちゅうばり)」というものがきます。地中梁とはその名の通り、地中から建物を支えてくれる梁です。 一般住宅では、地中梁のない基礎もあります。これは義務付けられているわけではないからです。 ですが、新産住拓では基本的に地中梁を施工しています。(十分な強度がある場合は、この限りではありません。) 「建てることが許される強度」ではなく、「安心して住むことができる強度」のお墨付きをもらえるように、1棟1棟構造計算をし、その結果に基づき施工しています。 「安心して住むことができる強度」であるために、新産住拓では地震への強さを表す耐震等級は「最高等級3」を取得するのが標準仕様となっています。 耐震等級3は、ざっくりいうと警察署や消防署のような災害時に拠点となる建物と同じ耐震性能です。以前、ゼネコンで働いていたこともあるのですが、その時はしっかりとした地中梁があるのが当たり前の感覚でした。 必須でないとはいえ、我が家にもあると思うとやっぱり安心感があります! 2.配筋作業 次は、鉄筋の背筋作業へ。 私も記念に、少しだけ配筋作業をお手伝い。いい思い出になりました! 作業完了!家の間取りもグッとわかりやすくなります。 こちらは、第三者検査機関立会いのもと、配筋検査を受けているところです。 私たち現場監督もきちんとチェックを行いますが、さらに第三者のチェックを受けることで、より安心・安全な住まいをつくっています。(息子と一緒に見に行ったのですが、そんなことには興味なし…。笑) こうやって丁寧に作業されていく鉄筋ですが、コンクリートが入ると見えなくなってしまうので、 皆さんの目に触れることはほとんどないと思います。 が、ここにも新産住拓のこだわりが詰まっています! 鉄筋の太さをなもの一般のものより太くし、また、組む時の間隔もしっかりと計算されています!(写真ではわかりませんが…。) 実物を見てみたい方は、本社近くの構造館というところに実物大のサンプルがありますので、スタッフへお問合せくださいね。 今回はここまで! 次はいよいよコンクリート打設。「基礎工事完了~土台敷き」をご紹介します(^^) 次回もお楽しみにー! 工事部 菅原 京助
詳細を見る -
2021.6.17
マイホーム工事レポートはじめます!~我が家ができるまでのあれこれ no.1~
はじめまして!工事部の菅原です。普段は、「現場監督」として、お客様のお住まいづくりのサポートをしています。 “はじめまして”ですので、簡単に自己紹介をします(^^)私は、大工だった祖父と日曜大工が趣味の父親の影響で、小さいころから家の仕事に興味がありました。今、住まいづくりの仕事に就くことができ、充実した日々を過ごしています。 休日は趣味の映画鑑賞を楽しんだり、まだまだ勉強中ですがDIYに励んだりしています。 さて、こんな私もついにマイホームを建てることに…! 建てるまでのあれこれを残していきたいと思い、【工事着工から完成まで】を、日記のようにブログに書いてみることにしました。 -------------------- 約32坪の平屋 家づくりで特にこだわったことは、■ホームシアターを堪能できる大きな空間■所ジョージの世田谷ベースのような趣味に囲まれた空間■子どもが遊びまわれる間取りの3つです。 -------------------- これから住まいづくりをされる方に、工事の流れが少しでも伝わり、ご参考になればうれしいです。今回は、「~基礎工事の前まで」をご紹介します。 1.着工前の土地 数区画ある分譲地の一角です。 2.地盤補強工事 地盤調査の結果、補強工事が必要でした。「ピュアパイル工法」という、しっかりとした地盤まで良質なセメントミルクを柱状に充填する工法を採用しています。 深いところで6.25m、200mmの太さで78本の杭を打っています。地盤補強工事をきちんと行うことで、地盤沈下などから建物を守ることができます。 3.遣り方(やりかた)作業 基礎工事に先駆けて行う作業です。建物の外周部を囲むように木材で枠をつくって、建物の配置を示す意図を張り、水平に張り付けられた板に基準となる高さを示していきます。 今回はここまで! 基礎工事前にもいろんな作業があるんです。住まいの基礎を支えたり、基礎づくりの準備に当たるところですので、とても大切な工程です。 次回は、『基礎工事前編』をご紹介。ぜひ完成まで一緒に見守っていただけたらうれしいです(^^) 工事部 菅原 京助
詳細を見る