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2022.6.26

上がる金利に打開策はないのか!?

こんにちは!
4月から営業5年目になりました松井です!

 

あっという間に1日1日が過ぎ、充実した日々を過ごしております。
そして私事ですが、新産住拓で我が家を建築予定です(^^)
いざ、自宅をと考えると間取りのイメージが湧かず苦戦中です(笑)

 

そこで、少し宣伝です!
この度、インスタグラムのアカウントを開設しました。
私自身の住まいづくりを通しての途中経過や、住まいづくりの想い、お客様とのイベント写真など幅広く更新していこうと思っております。
是非、フォローをお願いいたします!!
▼マツイノイエ Instagram
https://www.instagram.com/matsuinoie/

 

 

さて、本題に入っていこうと思います。
今回は【上がる金利に打開策はないのか!?】についてです。

 

皆様ご存知でしょうか??
今、フラット35の固定金利が毎月上昇しております。

 

フラット35とは、全国300以上の金融機関で取り扱われている「全期間固定金利型住宅ローン」です。
全期間固定金利ですので、ずっと支払額が一定という安心感のある商品です。

 

以下、2022年に入ってからの金利の推移です。
(※株式会社優良住宅ローンの場合)
1月→1.3%
2月→1.35%
3月→1.43%
4月→1.44%
5月→1.48%
6月→1.49%

 

金利が上昇すれば、毎月の支払い額も増えていきます。
さらに追い打ちをかけるのが、建築費等も現在上昇傾向にあることです。
金利の上昇と建築費の上昇で、負担が大きくなっていきます・・・。

 

そこで今回は、フラット35を利用するにあたって、
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1.金利の上昇を打開する手はないのか??
2.住宅の性能と金利の関係
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この2つのポイントに絞ってお話していこうと思います。

 

1.金利の上昇を打開する手はないのか??

ポイントは、“性能の高い住宅を建てること”です。
性能が高い建物って具体的には?と思われる方もいらっしゃると思います。

 

大きくは2つあります。
■「長期優良住宅」の”認定”を受けた建物を建築すること
■「ZEH」の建物を建築すること

 

今回は、大枠でお話させていただきますが、次回、細かく触れたいと思います。

 

ハウスメーカーを比較するうえで、上記2つはとても重要なポイントです。
税金の控除や、将来的な資産価値も違ってきます。

 

この2つが金利とどう関係するのか、それが2つ目のポイントです。
 
 
2.住宅の性能と金利の関係

結論から申し上げますと、一定の技術基準を満たす建物は金利の優遇を受けることができます!
「長期優良住宅」の認定を取得している場合、お借入れから当初10年間、0.25%の金利が優遇されます。

 

そして、実は、今年2022年10月の借入申込み分から、リニューアルし優遇が拡大されます。

 

「長期優良住宅」「ZEH」の基準を満たす場合、当初10年間、0.5%の金利優遇を受けることができるそうです!

 

どれくらいお得かというと…

 

借入額:4000万円・返済年数:35年の場合、約115万円お得になります。
金利の重要性がわかりますね…!

 

今回ご紹介している『フラット35』以外に、地方銀行でもZEHなど高性能の建物で金利の優遇を受けることができる商品も出始めています。

 

詳しくは、展示場または担当のホームアドバイザーに聞いてみてください!!

 

今回は、かなり大枠でのご説明になってしまいましたが、少しでも皆様の今後の住まいづくりの参考になりましたら幸いです。
また次回のブログでお役立ち情報をお届けいたします!!
ぜひご覧ください<(_ _)>

 

 

TKU八代住宅展示場 松井 洸樹

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