スタッフブログ
社員のおうち の記事
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2024.3.21
続・照明ツアー #マツイノイエ no.69
WEB担当の平野です。 先日、我が家でギター会が開催されました!新産スタッフでギターを趣味にしているメンバーが集まって、お昼ごはんとギターとを楽しみました(^^) 6人で集まり、私以外の5人がギターを弾いていて、なんだか私もうらやましくなり、触り始めて数日です。笑指が痛いのと、思うように音が鳴らなくて苦戦中ですが、一緒に演奏できる日を夢見て楽しみながら頑張ってみたいと思います♪ さて、今回は【続・照明ツアー】ということで、前回に続き我が家の照明器具をご紹介したいと思います。 まず、ダイニングテーブル横のカウンターにあるブラケット。※Panasonic「LGB81618」 パソコン作業や書き物をする場所として計画したので、手元を照らすために採用しました。 天井付けの照明は目立たないようにホワイトを採用していましたが、ここはアクセントとしてブラックに。スタイリッシュだけど、どこかかわいい形がお気に入りです。 次は、洗面台のペンダントライトです。洗面台はボウルから下を既製品、鏡などは造作にしています。そこで、造作らしさがより出るように、アクセントになるペンダントライトを採用しました。※Panasonic「LGB11059B」 自分たちで簡単に着脱できるので、いずれ雰囲気を変えたくなったら模様替えを楽しむこともできそうです。 次は、吹き抜けに設けた照明です。2Fの廊下にも同じものを採用しています。※Panasonic「XLGB82807」 壁に馴染むホワイトで目立たないため、吹き抜けをきれいに見せてくれます。照明をつけると、やさしいオレンジの光が心地いいです。 基本的にインテリアコーディネーターに薦めてもらったまま採用していて、2ヶ所だけ自分たちで照明を用意しました。ダイニングテーブルのペンダントライトと、寝室のプロジェクター付きシーリングライトです。 ダイニングテーブルのライトは、家具屋さんで現物を見て購入しました。憧れていたものだったので、現物を見ると他の選択肢がなくなってしまいました(笑)色もたくさんあって悩みましたが、他のインテリアに合わせてブラックにしました。※ルイスポールセン「PH5」 寝室のライトも憧れていたもので、設計の段階から決めていました。スクリーンとして使う壁との距離を考えた配置にしたり、この部屋だけは遮光付きのカーテンを選んだりしています。※popIn Aladdin 「この照明は取り入れたい!」というものがお決まりでしたら、早い段階でご相談いただけるとお打合せに反映することができます(^^)/ さて、我が家の照明ツアーは以上です! 前回のブログでもお伝えしたように、照明計画は奥深く、またお好みも人それぞれです。ぜひ、見学会やモデルハウスでお気に入りの雰囲気を見つけてみてください。 さて次回は、最近我が家にやってきた【観葉植物】についてご紹介します!また、ご覧いただけたらうれしいです(*^^*) これまでの住まいづくりの道のりは、前回までのブログでご紹介しています!↓https://www.shinsan.com/blog/?tag=13 \ "マツイノイエInstagram"では…! / リアルタイムで我が家の住まいづくりや暮らしについてご紹介しています!よろしければ覗いてみてください。▼インスタURLhttps://www.instagram.com/matsuinoie/ WEB担当 平野 佳菜子
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2024.3.12
照明ツアー #マツイノイエ no.68
WEB担当の平野です。 冒頭の話題がいつも庭木の話になってしまうのですが…新しい花が咲いたり、ついに葉がつきはじめたりと、日に日に春らしく変化しています。 もう少し暖かくなったら、久しぶりにバーベキューを楽しみたいです♪ さて、今回は【照明ツアー】ということで、我が家で使用している照明器具をご紹介したいと思います。 まず、玄関ホールにはアクセントになる黒のブラケットを2つ採用しています。※Panasonic「LGB81612」 壁に反射する、間接照明のような柔らかい光が、かわいくてお気に入りです。 そして、メインで使用しているのは天井付けのダウンライトです。 出っ張りがなく、スッキリ見えるのが特徴です。玄関ポーチやトイレはセンサー付きを採用しました。 グレージュの壁にできるだけ馴染むようにホワイトを多く使用していますが、天井の色が暗めの場所は、ブラックにして目立たないようにしています。 リビングのダウンライトは、スピーカー付き。Bluetoothでテレビやスマホとつなぐことができます。※Panasonic「LGD3116L、3117L」 和室は木枠付きのタイプ。和の雰囲気にマッチしてお気に入りです!※Panasonic「LGD3105L」 明るすぎず落ち着いた雰囲気にしたくて、全体的に暖色系の光である“電球色”を採用しています。外から見たときのオレンジの光があたたかい印象です。 他にもいろんな種類のダウンライトがあったり、天井をきれいに見せるために天井には照明を設けず、壁や梁を利用する考え方もあったりと、かなり奥深い照明計画。 明るさの好みも人それぞれと言われます。ぜひ、いろいろなお住まいを見て、お好みの照明計画を見つけてみてください(^^)/ さて次回は、【続・照明ツアー】!今回紹介しきれなかった照明たちをご紹介します。 また、ご覧いただけたらうれしいです(*^^*) これまでの住まいづくりの道のりは、前回までのブログでご紹介しています!↓https://www.shinsan.com/blog/?tag=13 \ "マツイノイエInstagram"では…! / リアルタイムで我が家の住まいづくりや暮らしについてご紹介しています!よろしければ覗いてみてください。▼インスタURLhttps://www.instagram.com/matsuinoie/ WEB担当 平野 佳菜子
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2024.2.29
「外構」住宅営業がつくる26坪の平屋 vol.11
こんにちは!KAB総合住宅展示場の藤村です。 自宅のブログは11回目を迎えました。今回は外構に焦点を当てていきます。 住まいの魅力を高め、季節感や周囲の環境との調和を実現する方法についてご紹介します。外構計画にこだわることで、季節感を感じられるデザイン、街並みに馴染むアプローチ、そして室内にいながら外とのつながりを楽しむことができます。 意識したポイント3つをご紹介したいと思います。 ポイント1: 季節感を感じる外構デザイン せっかく四季のある日本に家を建てるということで、風情を感じる外構にしようと決めていました。中でも玄関近くの紅葉はお気に入りです。 リビングからの景色は最も心地よい空間であって欲しいので、冬でも葉が付く常緑樹のアオキを植えました。 ポイント2: 街並みに溶け込む外構計画 建物や周囲の街並みと調和する外構デザインは、プランニングする上で重要な項目です。建物の軒、棟に合わせて高さを調整することでバランスがとれた外観になります。植栽を植えることで街並みも綺麗に見えます。 ポイント3: 室内からも外を楽しむ外構空間 カーテンがいらない生活が我が家のテーマでした。また、気候が良い日は窓を開けてテラスでくつろげる暮らしも理想でした。その暮らしを叶えるために、外と中とのつながりを感じられるよう室内と外の素材を揃えています。 床材、天井だけでなく、目隠しも同系色で塗装した無垢材を使うことで、中と外が一つの空間になるように設計しました。 住まいづくりにおいて、外構は建物のプランニングと別で考える場合も多いようです。そういった場合は、建物の方が優先順位が高くなり、外構の予算組を低くしてしまうこともあります。初期段階でしっかりと予算組をしておくことで、外構にもこだわることができ、高い満足感を得ることができると思います。 帰ってくるたびに「素敵な我が家」と何年も言えるような外観にしたいですね! 次回は入居後の暮らしについて発信していきます! ▼これまでのブログはこちらhttps://www.shinsan.com/blog/?staff=31 KAB総合住宅展示場 藤村 晋也
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2024.2.19
脱衣室について #マツイノイエ no.65
WEB担当の平野です。 今年の冬は家が快適になったこともあり、何もない日は無理に外出せず家にいることが多くなりました。家での時間は掃除や洗濯をしたり、ドラマやアニメを見たり。 そんな中で、最近読書を趣味にしたいと思うようになりました…!家にいる時間の中でスマホを見ている時間が圧倒的に多いな、と気づいたからです(^^;) 歳を重ねるにつれて活字が苦手になっている気がします。無事趣味になり得るのか、見守っていただけるとうれしいです(笑) さて、今回は【脱衣室】についてご紹介します! 水まわりは毎日使う場所なので、こだわりたいポイントではないでしょうか? 私たちにとってマストだったのは--------------------衣類乾燥機室内干しスペース引き出し収納--------------------の、3つでした! ランドリールームも兼ねて、ゆとりのある3帖の広さです。 家具や家電はダークな色合いが多いのですが、ここは洗濯機や衣類乾燥機に合わせて白が基調の空間になりました。衣類乾燥機は、リンナイのガス乾燥機「乾太くん」を採用しています。今はモデルチェンジしているようで、もっと見た目がかっこいいものもあるようです! ちなみに、とてもとても活躍しています。タオルやハンカチ、靴下など細々したものを干す作業がなくなりました(^^♪一般的な乾燥機と同じで、素材によっては縮みやすいものもあるので、乾燥機にかけるものとかけないを仕分けして、かけないものは室内干しをしています。 室内干しスペースも脱衣室に設けているので、洗う→干すはここで完結します。共働きということもあり、時間や天候を気にせず洗濯ができるのはとてもうれしいです◎ 乾太くんは固定棚に載せて、その下に収納ケースを置いています。棚の高さに合わせて商品を探しました。 タオルなどは乾燥機から出して、畳んでサッと収納できるので便利です。洗濯物を畳んだりアイロンをかけたりできるカウンターを設ける方もいらっしゃいます。我が家はスペースの関係上設けていないので、大きなものは隣の和室やリビングで畳んでいます(^^)/ 床材は、水や汚れに強い「Pタイル」という素材を採用しました。 キッチンやトイレも、お揃いの素材と柄です!キッチンはマットを敷かずに、アルコールスプレーや住宅用のクリーナーでサッと拭くようにしています◎ 脱衣室についてのご紹介は以上です。 最近は、室内干しスペースを兼ねた空間になっていることが多いように思います。また、キッチンから近い配置も人気です。ご家族の暮らしに合った計画や配置になると、毎日の家事がラクになりそうですよね! さて次回は、【ウッドデッキのある暮らし】についてご紹介します。また、ご覧いただけたらうれしいです(*^^*) これまでの住まいづくりの道のりは、前回までのブログでご紹介しています!↓https://www.shinsan.com/blog/?tag=13 \ "マツイノイエInstagram"では…! / リアルタイムで我が家の住まいづくりや暮らしについてご紹介しています!よろしければ覗いてみてください。▼インスタURLhttps://www.instagram.com/matsuinoie/ WEB担当 平野 佳菜子
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2024.2.2
半造作洗面台について #マツイノイエ no.62
WEB担当の平野です。 先週は雪が降りましたね。朝、カーテンを開けた時にちょうど降り出して、ラッキーな気持ちになりました!寒いのは得意ではないのですが、雪は大人になっても、なんだかワクワクします(^^♪ 最近は家にいる時間が多いのですが、テレビやスマホばかり見て過ごしてしまうので、読書を趣味にしたい!と思い始めました。趣味になり得るかどうか…見守っていただけると幸いです(笑) さて、今回のテーマは、【半造作洗面台】です。 洗面台にも種類があり、主に各種メーカーの既製品のタイプと、お客様のお好みに合わせてオーダーメイドで作る造作タイプに分かれます。 我が家はというと…最近お客様にも人気の、既製品と造作を組み合わせた造りにしました。 具体的には、蛇口とボウルから下の部分は既製品を使用していて、手元のタイルから上の部分はオーダーメイドです。 好きな雰囲気を取り入れつつも、すべてオーダーではなく既製品を組み合わせることで、コストカットになるのがメリットです。 ボウルから下の部分は、タカラスタンダードの「エリシオ」という商品を採用しています。 グレーの色味と、石っぽいマットな柄がお気に入りです。 収納は引き出し式。引き手は悩みましたが、他のインテリアでもアクセントに使用しているブラックの取っ手を採用しました。 手元には、カラフルなタイルを採用。家全体は割とシンプルなので、このタイルが1番のアクセントです。 名古屋モザイクのリトム(Rythme)という商品で、変わった柄に一目ぼれして決めました。(※品番は「RYT-MIX1」です) 鏡の前には、奥行き浅めのちょこっとカウンター。落下防止のバーがあり、使いやすいです。カウンター下の間接照明もお気に入りです! 間接照明に加えてペンダントライトも。簡単に着脱できるので、いずれ模様替えを楽しんでもいいのかな、と思っています(^^) 洗面台の両サイドは、ホーローパネルを採用。お掃除しやすい素材のため、水はねなども気にしすぎなくていいのがうれしいです。また、マグネットがつく素材なので、写真のようにマグネット式のタオル掛けや小物を使用できます。 最後に、洗面台の幅は120センチと、ゆとりのある広さ。大人2人が、並んで身支度できるくらいの広さです。脱衣室とは別に、廊下に設けていることもあり、より広く感じる気がします。 最近は、脱衣室と別に設けることも増えている洗面台。帰宅後の手洗いうがいが当たり前になり、家族だけでなく来客の方にも使用してもらう機会が増えているのではないかと思います。 住まいのアクセントに、お好きなカラーやタイルなどを採用して、お気に入りのスペースにしてみてはいかがでしょうか? さて次回は、【夕方の風景】についてご紹介します!また、ご覧いただけたらうれしいです(*^^*) これまでの住まいづくりの道のりは、前回までのブログでご紹介しています!↓https://www.shinsan.com/blog/?tag=13 \ "マツイノイエInstagram"では…! / リアルタイムで我が家の住まいづくりや暮らしについてご紹介しています!よろしければ覗いてみてください。▼インスタURLhttps://www.instagram.com/matsuinoie/ WEB担当 平野 佳菜子
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2024.1.29
「外観のこだわりポイント」住宅営業がつくる26坪の平屋 vol.10
こんにちは!KAB総合住宅展示場の藤村です。 前回までに続き、自宅の建築工事についてご紹介していきます。※前回までのブログはこちらhttps://www.shinsan.com/blog/?staff=31 さて、いよいよ待ちに待った外観のお披露目です!足場が取れ、家の形が見えるようになりました。 ここで、私がこだわったポイントをシェアさせていただきます。 まず、外壁はシックなグレーの塗り壁。意図的に目立たなくし、街並みに溶け込みつつも、大人っぽい雰囲気を醸し出しています。 この色味により、建物全体に重厚感が生まれます。 そして、屋根は寄棟に。 水平ラインが強調され、シンプルかつモダンな印象を与えています。屋根の勾配(傾き)は小さめにして、スッキリ見えるよう計画しました。 リビングの外に設けた深い軒が、木陰をつくり出して室内環境を良くし、庭との調和も生み出しています。 深い軒の天井には木調の素材を採用して、室内の天井とつながりを持たせたデザインを意識しました。 私の理想の家づくりのために細部までこだわったので、アイデアの1つとしてご参考になれば幸いです。 次回は外構に焦点を当て、庭と建物の一体感に迫ります。お楽しみに! 住まいづくりのことや自宅のこと、ご質問いつでも大歓迎です。建築のプロとしてお手伝いさせていただきますので、どうぞお気軽にご連絡ください!KAB総合住宅展示場にてお待ちしております!▼モデルハウスについてはこちらhttps://www.shinsan.com/modelhouse/details_1.html KAB総合住宅展示場 藤村 晋也
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2024.1.28
お風呂について #マツイノイエ no.61
WEB担当の平野です。 少し前に気づいたのですが、我が家のお庭にはたまに2匹のネコが遊びに来ます(^^)グレーのネコと白黒のネコです。ウッドデッキに足跡があったり、玄関の土間にいたり。 なかなかしっかり目にすることはできないのですが、先日のお庭を見たらちょうど遊びに来てくれていて、かわいかったです(*^^*)いつか、日向ぼっこ姿を見てみたいなと思いました! さて、今回のテーマは、【お風呂】です。 まず、いろんなメーカーがありますが、我が家はTOTOさんにしました! 1番の決め手は、畳のような柔らかい踏み心地でひんやりしない床「ほっカラリ床」でした。ちなみに、色はライトグレーです。 壁の色は、グレイッシュウォルナット。暗すぎない色合いが気に入ったのと、当時は新色で珍しかったのもあり、すぐに決まりました。 鏡とテーブル、棚は【無し】にしました!蛇口の部分がミニカウンターと一体となった形で、ちょっとしたテーブルとして使えるので特に不自由はないです。 めんどくさがり屋の夫婦なので、掃除をラクにできるように、必須でなければ無くそうと意見が一致しました。 ちなみに風呂イス、洗面器、その他も浮かせまくりました(笑)ヌメリ掃除が要らないので、オススメですよ! そして、お風呂の扉は【開き戸タイプ】です。 浴室から出ることなく、バスタオルを取れるのが良いところです!あと、折れ戸よりシンプルなつくりで掃除がしやすく感じます。 最後に、写真はないのですが、夫の強いこだわりで、照明は調光タイプです。「明るすぎると、まぶしくてくつろげない」とのこと。浴室内にあるボタンで、少しずつ明るくしたり暗くしたりできます! 私は特にこだわりがなかったのですが、いつの間にか湯船につかるときは少し照明を暗めにするようになりました。ホッと落ち着けて、心地いいです(*^^*) 我が家のお風呂紹介は以上です! お風呂ひとつでもいろんな選択肢があり、迷う方も多いと思います。我が家の仕様も1つの事例として見ていただき、これから選ぶ方の参考になりましたら幸いです。 さて次回は、【造作洗面台】についてご紹介します!また、ご覧いただけたらうれしいです(*^^*) これまでの住まいづくりの道のりは、前回までのブログでご紹介しています!↓https://www.shinsan.com/blog/?tag=13 \ "マツイノイエInstagram"では…! / リアルタイムで我が家の住まいづくりや暮らしについてご紹介しています!よろしければ覗いてみてください。▼インスタURLhttps://www.instagram.com/matsuinoie/ WEB担当 平野 佳菜子
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2024.1.22
造作建具 #マツイノイエ no.59
WEB担当の平野です。 少し前に、花屋さんデビューをしました。 年末に見たテレビドラマの影響を受け、花っていいな…花屋さんっていいな…と思い、家に来客が続くタイミングを狙って行ってみました。自宅用に花束を買うなんて初めてだったので、とても緊張しましたが、家に飾ってみると自然と気分も上がり、常に、は難しくてもと時々、花を飾るのもいいなと思いました(*^^*) まずは、行きつけの花屋さんを見つけたいです!! さて、本題に入ります!今回のテーマは、【造作建具】です。 我が家の顔でもある、広めの木土間玄関。この空間の雰囲気をグッと良くしてくれているのが、オーダーメイドの造作建具です。 2種類の造作建具を採用しています。 まずは、こちらのガラス戸です。玄関とリビングの間に設けられることの多い「玄関ホール」がない我が家では、この造作建具が玄関とリビングとをゆるやかに仕切ります。 まわりの枠は杉、内側にはウォルナットを採用して、玄関と合わせた木の色使いにしました。 そして、写真では少しわかりにくいのですが、ガラス部分は気泡入りのクラフトガラスを採用しています。カラー入りで、うっすらとグレーがかっているのもお気に入りポイントです! そして、3枚とも壁側にしまって、フルオープンにできる造り。リビングと一体の空間に感じられる“つながり感”がお気に入りです。 暖かい時期は開けっ放しにしていたのですが、冬になって暖房の効率を上げるために、最近閉めていることが増えました。 《開けた状態》 《閉めた状態》 どちらの雰囲気もお気に入りです! 次に、玄関収納の格子戸です。 「杉材」を使用しています。格子の隙間部分に、ガラスなどは付けていません。やわらかく“目隠し”しているような感じです。 中に照明がついているのですが、照明を点けると中が丸見えになります(笑) 2種類の建具はどちらも天井の高さに合わせることで、スッキリに見えるように計画しました。天井にアクセントで採用した木枠も建具に合わせた杉材で、統一感があるのがお気に入りです。 インテリアに関しては特に自分の感覚に自信がなくて、最後の仕上げ工事が終わるまでドキドキしていました。「これでよかったのかな?」「全体の組み合わせはおかしくないかな?」「失敗していたらどうしよう…。」など、ぐるぐると考えてしまっていました。「マイホームブルー」という言葉を耳にすることもありますが、これがそうなのかな?と少し思いました。笑 しかし、完成するとワクワクと喜びが強く、単純すぎるかもしれませんが、思い悩んでいたことも忘れてしまいました。 そして住み始めると、木の家の居心地の良さで満足感いっぱいです(*^^*) もし同じ状況の方がいらっしゃれば、みんな通る道だと思います!家具や家電を選びを進めてみるなどしながら、完成を楽しみに過ごしてみてください♪ さて次回は、【住んでみての気づき】についてご紹介します!採用したけど使っていないものや、こうすればよかった!と、思うポイントをまとめてみようと思います。 また、ご覧いただけたらうれしいです(*^^*) これまでの住まいづくりの道のりは、前回までのブログでご紹介しています!↓https://www.shinsan.com/blog/?tag=13 \ "マツイノイエInstagram"では…! / リアルタイムで我が家の住まいづくりや暮らしについてご紹介しています!よろしければ覗いてみてください。▼インスタURLhttps://www.instagram.com/matsuinoie/ WEB担当 平野 佳菜子
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2024.1.14
「地鎮祭」マイホーム日記 vol.1
こんにちは!KKT合志総合住宅展示場の坂本です! 今年は初めて、熊本城マラソン(フルマラソン)に参加します。昨年まで運動は全くしておらず、年明けに気合を入れて8km走りましたが、筋肉痛と寒さで既に心が折れそうです(笑) 継続が大事だと思いますので、頑張ろうと思います。 今回からは、私事ですが、マイホームの計画を進める事になりましたので、住まいづくりの様子を時系列でお伝えできればと思っています。 まず、私の家族構成をご紹介します。夫婦共に29歳長女2歳の、3人家族です。 私はホームアドバイザー7年目ですが、マイホームはもちろん初めての経験ですので、何か1つでも参考にしていただけたら幸いです。 本日は【地鎮祭】に関してご紹介です。 打合せを進め、新築工事が着工する前に行う儀式の事を言います。地鎮祭では、土地に神聖な力を集め、安全で繁栄な建設を祈願します。 基本的には神社さんが主で進めていただくのですが、お施主様にも大事な役割があります。それが写真の「鍬入れ(くわいれ)」です。 土地のお清め・工事の安全などの願いを込めながら、盛っている土に、掛け声とともに鍬を入れます。これから工事が始まるワクワク感もありつつ、今まで何回も打合せを重ねてきた事が思い返されて、感慨深かったです。 これから現場が動いていきますので、その様子をレポートしていけたらと思います。 “このように住まいは作られていくのか!”と、参考にしていただければ幸いです。ご覧いただき、ありがとうございました! ▼地鎮祭とはhttps://www.shinsan.com/glossary/details_39.html KKT合志総合住宅展示場 坂本 裕樹
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