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2024.2.29

「外構」住宅営業がつくる26坪の平屋 vol.11

こんにちは!
KAB総合住宅展示場の藤村です。
 
自宅のブログは11回目を迎えました。
今回は外構に焦点を当てていきます。
 
住まいの魅力を高め、季節感や周囲の環境との調和を実現する方法についてご紹介します。
外構計画にこだわることで、季節感を感じられるデザイン、街並みに馴染むアプローチ、
そして室内にいながら外とのつながりを楽しむことができます。
 
意識したポイント3つをご紹介したいと思います。
 
 
ポイント1: 季節感を感じる外構デザイン
 
せっかく四季のある日本に家を建てるということで、風情を感じる外構にしようと決めていました。
中でも玄関近くの紅葉はお気に入りです。

 

 

リビングからの景色は最も心地よい空間であって欲しいので、冬でも葉が付く常緑樹のアオキを植えました。

 


 
 
ポイント2: 街並みに溶け込む外構計画
 
建物や周囲の街並みと調和する外構デザインは、プランニングする上で重要な項目です。
建物の軒、棟に合わせて高さを調整することでバランスがとれた外観になります。
植栽を植えることで街並みも綺麗に見えます。

 

 


 
 
ポイント3: 室内からも外を楽しむ外構空間
 
カーテンがいらない生活が我が家のテーマでした。
また、気候が良い日は窓を開けてテラスでくつろげる暮らしも理想でした。
その暮らしを叶えるために、外と中とのつながりを感じられるよう室内と外の素材を揃えています。

 

 

床材、天井だけでなく、目隠しも同系色で塗装した無垢材を使うことで、中と外が一つの空間になるように設計しました。

 


 
 
住まいづくりにおいて、外構は建物のプランニングと別で考える場合も多いようです。
そういった場合は、建物の方が優先順位が高くなり、外構の予算組を低くしてしまうこともあります。
初期段階でしっかりと予算組をしておくことで、外構にもこだわることができ、高い満足感を得ることができると思います。
 
帰ってくるたびに「素敵な我が家」と何年も言えるような外観にしたいですね!
 
次回は入居後の暮らしについて発信していきます!
 
 
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KAB総合住宅展示場 藤村 晋也

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