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2022.3.27

「お住まいづくりは終わらない!メンテナンスとアフターサービス」これで解決!お住まいづくりの“ハテナ” vol.23

こんにちは!
熊日RKK住宅展の井上です。
“ハテナ”シリーズ、第23弾をお届けします!

 

今回のテーマは「メンテナンスとアフターサービス」です。

 

突然ですが皆様、お住まいづくりの中で特に重視されるのは何ですか?
間取り、土地選び、予算etc…
それぞれ重視されるポイントは異なると思います。

 

その中でも、最近興味を持っていらっしゃるお客様が増えた項目としてメンテナンスとアフターサービスがあります。
本日はこの2点について掘り下げてお話ししていきます。

 

まず、前提として「メンテナンス≠アフターサービス」の考えがとても大事です!
実はこの考え方、勘違いされているお客様も多いです。

 

これを踏まえた上で、違いを見ていきましょう!

 

まず、住宅メーカーでいう「メンテナンス」とは、住んだ後、不具合等が発生したときの補修・改修のことを指します。

 

よく挙げられる項目として
○外壁の塗り替え・防水処理
○屋根の塗装・吹き替え
○防蟻処理
があります。

 

特にこの3か所については、大きくお金がかかるところでもあり、定期的にメンテナンスが必要な箇所になります。
メンテナンスとは“定期的に補修をして費用が掛かること”と捉えてもいいかもしれません。

 

次に「アフターサービス」とは、定期点検や、困った際に自宅まで駆け付けてくれたり、電話応対をしてくれたりすることを指します。

 

定期点検には初回点検・半年・1年・2年・5年・・・と、各住宅メーカーで定期的に点検箇所を見て回ります。

 

一般的には10年間の期間内で決められてタイミングで点検することが多いですが、10年毎に有償メンテナンスをすることで、定期点検も延長されることもあります。
この点に関してはメンテナンスとアフターサービスは少々関わりがあります。

 

各住宅メーカーではアフターサービスにも有効期間がありますので、そのメーカーさんがどのくらいサービスしてくれるのかは、しっかり確認いただいた方がいい項目になります。
“メンテナンスをしてくれる=アフターサービスをいつでも対応してくれる”と、考えられる方も多いですが、上記のような違いがあります。

 

また、少し話は変わりますが、メンテナンスを補うものとして「保証」があります。
保証とは一定期間内に当該箇所に不具合が発生・有償のメンテナンスが発生した場合、無償で補修・改修をしてくれる制度です。

 

当初10年間は“構造耐力上主要な部分等”について、住宅メーカーが保証しないといけないという法律がありますが、それ以降は、各メーカーで期間が異なります。
保証に関しては次回、お伝えさせていただきます!

 

ここまでメンテナンスやアフターサービスについてお伝えしましたが、なぜお話ししたのかというと、完成するまでがお住まいづくりではないからです。
個人差はありますが、お住まいづくりをスタートして入居するまでの期間は、1~2年くらいのお客様が多いと思います。
しかし、入居してからの期間はいかがでしょうか?
40年、50年と長くお住まいになると思います。

 

お住まいづくりは、間取りやデザイン・予算などイメージしていて楽しいものからが入りやすく、考えていても楽しいです。
もちろんこれらもお住まいづくりでは大事な検討事項です。
しかし、それだけで住宅メーカーを決めてしまうのは時期尚早です!

 

メンテナンスやアフターサービスに関してもしっかり確認して、お住まいづくりを進めることで住む前も住んだ後も安心してお過ごしいただけると思います。
 
 
展示場等に行かれた際は、ぜひ、こういったメンテナンスやアフターサービス、保証についても聞いてみてください!
▼新産住拓のアフターサービスについてはこちら
https://www.shinsan.com/concept/after.html

 

また、こちらのイベントでも解説していますので、気になる方は一度ご参加されてみてください!
▼「住まい・る考察会」についてはこちら
https://www.shinsan.com/smile/

 

 

~熊本の住まいは熊本の木で~
熊日RKK住宅展 井上大樹

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