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- 「無垢材を用いることで得られるメリット3」新産住拓の住まいづくりのこだわり no.5
皆様こんにちは!
KAB総合住宅展示場の高澤です!
最近、暖かくなったり寒くなったりと変わりやすい気候ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は最近、新産住拓のInstagramのストーリーズに出演することが増えました!
動画をご覧いただいた方は、瞬間移動できるのでは??と思われているかもしれません…(;^_^A
たまーにストーリーズに出ていますので、お時間がある際は、新産住拓のInstagramをチェックされてみてください!
さて今回は、前回ご紹介しました「天然乾燥した無垢材(一本物の木・一枚物の木)を用いるからこそ得られるメリット」に引き続き、Part.3をご紹介します!
1.抗菌作用
私たちの身の回りには、カビや細菌など目に見えない菌が存在しています。
中でも食中毒の原因となる黄色ブドウ球菌は、皮膚、ホコリの中にも存在するとても身近な細菌です。
無垢材に抗菌作用があるのかを検証するために、塩化ビニル素材、コピー用紙、無垢材に菌液を塗って培養する実験が行われました。
塩化ビニル素材、コピー用紙で培養したものは菌の数が2000個近くだったのに対し、無垢材で培養した場合は0~2個しか確認されませんでした。
この実験から、無垢材には抗菌作用があることがわかりました。
おうちの中はもちろん、トイレなどにも無垢材を用いると抗菌作用が期待できますね(^^♪

2.認知症抑制
人生を最後まで健康に過ごすためには、日常生活に影響のない健康寿命を伸ばすことが重要です。
身体の機能低下や認知症の発症の予防に関連して、無垢材を使用した木の家が認知機能の維持・向上に効果的なのか実験を行いました。
高齢者施設を利用する高齢者10名を各5名、無垢材と非無垢材の家に3か月間生活してもらい、認知機能の変化を比較しました。
すると無垢材の家で生活された1名の方において認知機能、記憶機能の双方が改善されました。
実は人間の脳に電気信号を送ることができる唯一の感覚が嗅覚なんです!
無垢材の木の香りがこのような結果をもたらしたのですね( ̄д ̄)

無垢材がもたらす効果を、皆様にもぜひ体感していただきたいと思います!
宿泊体験はもちろん、モデルハウスの見学など、気になられた方は展示場のスタッフにいつでもお声がけください(*^^*)
▼新産住拓のモデルハウスについてはこちら
https://www.shinsan.com/modelhouse/
次回はなんと…
「無垢材(一本物の木・一枚物の木)を用いることで得られるメリットPart.4」についてご紹介します!
まだあるのか!と思われるかもしれませんが、次回もぜひお楽しみに!
参考文献:「健康に良い 自然素材の木の家」協同組合 木の家の健康を研究する会
KAB総合住宅展示場 高澤 直人