スタッフブログ
-
2024.10.11
【新産ニュース】第3回「おさがりマルシェ」を開催しました!
先日、9月20日(金)に、ゆめタウンはません横のKAB総合住宅展示場・新産住拓モデルハウスにて、第3回目となる「おさがりマルシェ」を開催しました! 平日の開催にもかかわらず、約15組のお客様にご来場いただきました。お越しいただいた皆様、おさがり品のお持ち込みにご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました ■おさがりマルシェとは…子育て世代を対象にしたリユースイベントです。親子で気軽に参加でき、楽しみながらSDGsに触れる機会になればと、企画したイベントで、2023年3月に初めて開催しました。創業60周年に際して、あたらしく始めた取り組みの1つです。 さて、今回は“初の試み”が3つありました! 1.平日の開催ママさんたちに向けて、平日のお昼に開催してみました。お子様連れの方がほとんどで、おもちゃやお洋服を親子で選んでいる姿にほっこりしました(*^^*) 2.モデルハウスでの開催これまではイベント会場や外部の場所を借りて開催していましたが、今回は初めてモデルハウスでの開催となりました。 このマルシェをきっかけに、新産住拓の木の住まいを初めて体感された方もいらっしゃいました。木の心地よさや香りを感じていただけて、とても嬉しかったです(^^♪。 3.「絵本屋Hotto」さんとのコラボ熊本市上通りにある絵本専門店「絵本屋Hotto」さんに、出張販売をしていただきました。かわいい絵本がたくさん並び、スタッフもワクワクしました。 また、11:00からは、ボランティアで読み聞かせ活動をされている、さきさん・ななみさんによる「おはなし会」も開催されました。 ミュージカル経験のある、お2人ならではのハンドベルや工作、歌も交えた読み聞かせに、お子様だけでなく大人も楽しませてもらいました(^^) おはなし会の後は、赤ちゃんたちもリラックスしたのか、みんな床にゴロン。見ている私たちも癒される光景でした。 木の心地よさを1番体感してくれたのは、もしかしたら赤ちゃんたちかもしれません(笑) 今後もモデルハウスで出張開催をしていきたいと思っていますので、ぜひ、お気軽に足を運んでいただけたらと思います! そして、早速ですが、第4回の開催についてお知らせです!第4回は、年に1度開催しているホームオーナー様感謝祭「ふれあい祭」にて、ブースを設ける予定です。 ご家族で気軽に取り組めるSDGs。ご来場の際には、ぜひ私たちのブースにもお立ち寄りくださいね(^^)/▼新産住拓の60周年記念ページはこちら https://www.shinsan.com/60th/▼新産住拓のSDGsへの取り組みはこちらhttps://www.shinsan.com/sdgs/ おさがりマルシェ実行委員会
詳細を見る -
2024.10.8
~インテリアとお家づくりの関係性~住まいづくりお役立ち情報シリーズvol.2
皆さん、こんにちは!Web窓口の木元優花(きもとゆうか)です(*^^) 今回から、お家づくりに欠かせない“インテリア”について、ご紹介できたらと思います。お家づくりとインテリアは密接な関係にあり、どちらも空間の居心地や機能性、美しさに大きく影響します。家を建てる際には、建物の構造やレイアウトがインテリアデザインに直接関わってくるため、家づくりとインテリアを並行して考えることが重要です! 皆さん、インテリアと聞いて思いつくのは何でしょうか?家具?照明?etc… 今回は、代表的なインテリア要素をご紹介します♪ 1.色(カラー)色の組み合わせやトーンによって、空間が広く感じたり、逆に落ち着いた雰囲気になったりします。メインカラー:壁や床などの大きな面積を占める色アクセントカラー:部屋の特定の場所や家具に使用される強調色 2.家具(ファニチャー)家具はインテリアの機能性とスタイルを決定づける要素です。選ぶ家具のデザイン、サイズ、配置によって、空間の使い勝手が大きく変わります。モダン、クラシック、ナチュラル、インダストリアルなど、スタイルに応じて異なる家具が選ばれます。機能性:使いやすさや収納力などの実用的な要素デザイン:美しさやスタイル、快適さを考慮 3.照明(ライティング)照明は、空間の見え方や雰囲気を大きく変える要素です。自然光を活かすことも重要ですが、照明器具のデザインや配置も室内の美しさを引き立てます。複数の照明を組み合わせ、柔らかい光や強調したい場所にスポットを当てることで、空間に奥行きを与えます。タスクライト:作業を補助するための照明ムードライト:部屋の雰囲気をつくる照明アクセントライト:特定のオブジェやアート作品を照らすための照明 4.テクスチャー(質感)素材や表面の質感は、空間に触感や奥行きを加える要素です。例えば、柔らかいファブリック(カーテンやソファの生地)や、硬い木材や金属などの素材感を組み合わせることで、空間がより豊かに感じられます。ファブリック: カーテン、クッション、ラグなどの布製品素材: 木、金属、ガラス、石など 5.アクセサリー(装飾品)装飾品は、インテリアの個性や趣味を反映する要素です。アート作品、写真、植物、置物など、、、適度なバランスで配置することで、空間を魅力的に演出します。アート作品:壁に飾る絵や写真、オブジェグリーン:観葉植物や花などの自然要素 6.レイアウト(配置)空間の家具やアクセサリーの配置は、動線や視覚的なバランスに影響を与えます。効率的な動線を確保しつつ、視覚的に調和の取れたレイアウトを考えることが重要です。また、スペースをどう活用するかに応じて、インテリアが快適で機能的になります。 7.パターン(模様)パターンは、壁紙、カーペット、カーテンなどに用いられるデザイン要素で、空間に動きや活力を与えます。幾何学模様や花柄など、さまざまなデザインがあり、他の要素と調和させることがポイントです。 8.スケールとプロポーション家具や装飾品のサイズ感、そしてそれらが部屋全体にどのように配置されるかは、空間のスケール感を決定します。大きすぎる家具は狭い空間を圧迫しますが、適切なサイズ感を選ぶことで、空間にゆとりを持たせます。 以上の要素を効果的に組み合わせることで、居心地が良く、美しい空間を作ることができます!皆さんも“どんな暮らしがしたいのか”を考えて、お好みの空間づくりを楽しまれてください!次回のブログもお楽しみに(*^-^*) ▼お家づくりはもちろん、インテリアのご参考にされてください♪新産住拓のモデルハウスhttps://www.shinsan.com/modelhouse/▼新産住拓の現在開催中のイベントはこちらhttps://www.shinsan.com/event/ WEB窓口 木元 優花
詳細を見る -
2024.10.7
ホームアドバイザー松島の新産よかとこ集
皆さんこんにちは!新入社員の松島 一(まつしま はじめ)です! 8月から【KKT合志総合住宅展示場】に配属となりました!! 15年間サッカーを続けてきたこともあり、一生懸命やりきる力には自信があります。この力を存分に生かして、さまざまな場面でお客様のために頑張ろうとメラメラ燃えています! さて、私の初投稿では、KKT合志総合住宅展示場の魅力を厳選した「よかとこ」をご紹介します。お伝えしたいことはたくさんあるのですが、今回は4つに絞ってご紹介します! ◎ポイント1:外観展示場の外観には、本物の木を使ったウッドデッキやバルコニーが取り入れられており、自然を感じられるデザインになっています。また、植栽は目隠しの役割を果たしながら、季節ごとの美しい景色も楽しんでいただけます!私も展示場にいる日は毎朝水やりをしていますが、植栽の変化を感じることで、素敵な朝を迎えられています。 ◎ポイント2:キッチンこのキッチンは、新産住拓で40年以上勤務するベテランのインテリアコーディネーターが手がけた、まさに集大成ともいえる自慢の空間です!流行のヌックも取り入れた、オリジナリティあふれるデザインが特徴で、家事の時間が楽しくなるようなキッチンになっています。 ◎ポイント3:杉の大屋根天井本物の木を使用したこの大屋根天井は、まるで森林浴をしているかのような心地よさを感じさせてくれます。自然素材の持つ温かみが、家族全体を優しく包み込みます。ここだけの話、就業後にこの大屋根を眺めながらぼーっとするのが私の癒しです(笑) ◎ポイント4:リビングリビングには、今人気の「スキップフロア」を採用しています。バルコニーへの出入り口を段上がりにすることで、ベンチとしても利用できる実用性とデザイン性を兼ね備えた空間になっています!中2階という構造がワクワク感を演出してくれ、リビング全体が楽しい場所に仕上がっています。 今回は、以上です!ここではあえてお伝えしていない「よかとこ」がまだまだたくさんあります!ぜひ一度ご来場いただき、その魅力を五感で感じてみてください!!そして、皆様のお悩みをお聞かせください。お役に立てる情報をたくさんご用意して、お待ちしております!▼本日ご紹介したモデルハウスについてはこちらhttps://www.shinsan.com/modelhouse/details_4.html KKT合志総合住宅展示場 松島 一
詳細を見る -
2024.10.6
~八代平屋モデルの見どころポイント~板さんの知恵袋vol.1
皆さん、こんにちは!新入社員の板崎太樹(いたざき たいき)です!8月から、TKU八代住宅展示場に配属となりました。 実は私、高校3年間、八代市の高校で剣道部に所属しており、部活漬けの日々を過ごしていました。懐かしい気持ちもあり、燃えています! ホームアドバイザーとして展示場に立つようになり、早くも1か月が経ちました。難しいこともありますが、毎日楽しく過ごしています。 今回からブログを書くことになりましたので、どうぞよろしくお願いします! さて、今回は【新八代駅前平屋モデルの好きなポイント】をご紹介したいと思います! 1つ目は、「外観」です! グレーを基調とした、シックでかっこいい外観です。土曜日・日曜日は、こちらのモデルハウスにいることが多いのですが、ここで仕事ができると思うだけでワクワクしています(笑) また、植栽も外観にマッチしており、さらにカッコよさを引き立ててくれています! 2つ目は、「杉板天井」です! 新産住拓の最大の強みでもある「木材」。素材はもちろん、乾燥方法にまでこだわった無垢材を、天井にも使用しています! そのため、部屋の中にいながら、天井からも木材本来のぬくもりを感じることができます。また、天井の高さを少し下げ、窓の高さと揃えているのもポイントです。スッキリ見え、より開放的な空間を実現しました。 さらに、窓の外の軒裏には木調のデザインを採用。リビングと外とのつながりを感じられる、お気に入りの場所です! 3つ目は、「ウッドデッキ」です! とてもかっこいいですよね。外で一息つきたい時にオススメです!軒を伸ばして日光が入りすぎないように設計されているので、日差しの強い日でもゆったりくつろげます。 私もこのウッドデッキでコーヒーを飲んでみたいなと、密かな夢を持っています(笑) まだまだお伝えしたいポイントはたくさんありますが、今回はこのくらいにしておきます(笑) 最後に、このモデルハウスは総合住宅展示場のような大きなものではなく、3~4名様での暮らしを想定したリアルサイズの住まいです。そのため、お住まいづくりのイメージがしやすいのも特徴です! ブログを読んで少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ実際に見学にいらしてください!文章だけでは伝わらない、“木の香りやぬくもり”を感じていただけるはずです。その時には、新産住拓の特長や強みをお話しさせてくださいね(^^)▼新八代駅前平屋モデルハウスについてはこちらhttps://www.shinsan.com/modelhouse/details_25.html TKU八代住宅展示場 板崎 太樹
詳細を見る -
2024.9.22
リアルサイズの住まいを見学しよう〜住まいづくりのかいだんVol.65
こんにちは!WEB担当の高倉です。 住宅を購入する際、多くの人が最初に訪れるのは、総合展示場に建っているモデルハウスです。このモデルハウスは最新の設備やデザインが揃っており、理想的な生活空間を体験できる場所です。しかし、実際の住まいとは異なり、坪数が大きいなど、暮らしをイメージしにくいことがあります。 そこでおすすめしたいのが、リアルサイズの家を見学することです。 リアルサイズの家とは、実際に暮らすことを想定して建てられたモデルハウスや、お引渡し前のお客様宅を指します。 リアルサイズの住まいを見学することは、日常生活を具体的にイメージするのに役立ちます。今回は、リアルサイズの家を見学する重要性と、見学会でチェックすべきポイントについて詳しくお伝えします。 リアルサイズの家を見学するメリットまず、リアルサイズの家を見学するメリットについてです。上記でも述べましたが、家を建てる際、モデルハウスを見学することが一般的ですが、暮らしをイメージしにくいことがあります。 例えば、実際の生活では必要な収納スペースや、家族全員が快適に過ごせる動線など、実用的な部分の見学ができないこともあります。 そこで、リアルサイズの家を見学することがとても大切です。リアルサイズの家を見学することで、以下のようなメリットがあります。 1.現実的なスペース感覚をつかめるモデルハウスでは感じにくい、実際の生活に近いスペース感覚を体験できます。 2.家具や家電の配置を具体的にイメージできるリアルサイズの家では、家具や家電の配置が現実的なものとなり、実際に自分たちの生活をイメージしやすくなります。 3.日常生活の動線を確認できる家族全員が快適に過ごせるかどうか、日常の動線を具体的に確認することができます。 4.実用的なチェックポイントを確認できる収納スペースや各部屋の機能性など、実際に住むことを前提にしたチェックポイントを見逃さずに確認できます。 見学会でのチェックポイント次に、見学会でのチェックポイントについてお伝えします。リアルサイズの家を見学する際には、以下のようなチェックポイントを押さえておくことが大切です。 ・間取りと動線の確認部屋の配置や広さを確認し、ご家族が快適に過ごせるかどうかチェックしましょう。 ・収納スペース収納スペースの配置や容量を確認します。日常的に使うものをどこに収納するか、実際の使い勝手をイメージしましょう。 ・設備と仕様キッチンやバスルーム、トイレなどの設備がどういったものかを確認します。 ・音環境実際に家の中に入ってみて、外部からの騒音や、家の中での音の響き方を確認します。特に、窓や壁の防音性能が高いかどうかを確かめることが重要です。 ・外観家の外観や庭、駐車スペースを確認します。どのくらい土地の広さが必要なのか、知ることも大切です。 このように、リアルサイズの家を見学することで、理想の住まいを具体的にイメージし、家づくりのプロセスをよりスムーズに進めることが可能です。ぜひ、この機会に理想の住まいを見つける第一歩を踏み出してみてください!▼新産住拓のイベント情報はこちらhttps://www.shinsan.com/event/ ▼新産住拓のリアルサイズの住まい見学はこちらからhttps://www.shinsan.com/estate/?type=2 WEB担当 高倉彩生
詳細を見る -
2024.9.21
2ヶ月のインターンシップを振り返って~台湾から来ました! no.11~
こんにちは。台湾からインターンシップに来ています、朱です。 2ヶ月のインターンシップがもうすぐ終わりを迎えようとしています。最初は「2ヶ月って長いなぁ」と思っていましたが、気がついたら、あっという間に過ぎてしまいました。今回のインターンシップを通じて、私は多くの貴重な学びと成長の機会を得ることができました。 まず、初めて日本の企業で働くことで、日本の働き方やビジネス文化について深く理解することができました。日本の企業文化は、計画と徹底した準備を重視しており、各プロジェクトの進め方において非常に参考になりました。 特に、様々なミーティングに参加することで、日本のビジネスシーンにおいて情報共有や意見交換が非常に重要であり、全員がより良い結果を目指している姿勢を強く感じました。また、会議でのディスカッションの進め方や、意見が異なる場合の対応方法など、今後のキャリアに役立つスキルを学ぶことができました。 業務においては、特に現場見学や地鎮祭に参加することで、日本の建築業界における現場の雰囲気や作業の進め方、そして日本の伝統文化を実際に体感することができました。現場で働く大工さんたちの姿を目の当たりにし、その専門知識や技術力に深い感銘を受けました。特に地鎮祭では、日本の古くからの伝統を尊重し、現在も大切にしている文化を体験することで、日本と台湾の文化の違いを改めて実感しました。このような日本独自の文化や伝統に触れることは、私にとって非常に特別な経験となりました。 また、他の業務を通じて新しいスキルを習得する機会も多くありました。翻訳の仕事では、単なる言葉の変換だけでなく、相手の意図を正確に伝えるための表現の選択や、文脈に合わせたニュアンスの調整が必要であることを学び、非常にチャレンジングな仕事だと感じました。同時に、言語の壁を越えてコミュニケーションを図る難しさと、それを乗り越えたときの達成感を強く感じました。 そして、チラシやPOPの作成では、視覚を通じて情報を伝える手段の重要性を学びました。画像1つ1つに込められた意味や、お客様にどのように伝えるかが求められました。その結果、効果的なコミュニケーションの手段としての視覚の力を実感しました。 今回のインターンシップを通じて得た多くの知識やスキルに加え、日本の社会や文化に対する理解も深まりました。特に、日本のビジネスシーンで重要視されるチームワークやコミュニケーションのあり方、計画性と準備の徹底など、これまでの自分の考え方に新たな視点を加えることができました。また、日本と台湾の文化の違いを体感することで、異文化理解の大切さを改めて実感しました。 今回のインターンシップで学んだことや感じたことは、今後の私のキャリアにおいて大きな財産となるでしょう。この経験を活かし、今後も自己成長を続けるとともに、異なる文化や価値観を尊重しながら、国際的な視野を持ち、自分でも誇りに思える仕事をしていきたいと思います。 これまで、ブログを読んでいただいた皆様、ありがとうございました! 私たちのブログが、少しでも台湾について知ったり、興味を持ったりするきっかけになっていればとてもうれしいです。▼これまでのブログはこちらからhttps://www.shinsan.com/blog/?tag=15 私たちも好きになった「新産住拓の木の家」。まだご覧になったことのない方は、ぜひ一度モデルハウスに足を運んでみてください(^^)▼モデルハウスについてはこちらからhttps://www.shinsan.com/modelhouse/
詳細を見る -
2024.9.20
台湾の暮らし「昼寝文化」~台湾から来ました! no.10~
こんにちは、歩です。 突然ですが、皆さんは「昼寝」をしますか?台湾では昼寝の習慣があるので、私が7月に新産住拓に来てまず驚いたのは、お昼休みに誰も昼寝をしていなかったことでした。気になって調べてみたら、そもそも日本には昼寝をする習慣がないことがわかりました。 今日は台湾の「昼寝」について簡単にご紹介します。 ■幼稚園から続く昼寝習慣台湾の学校では、幼稚園から大学生まで、昼寝が日常の一部となっています。昼食後に約40分の昼寝タイムが設けられており、学生たちは机に突っ伏して休憩をとります。マットレスを敷いて布団をかけるような贅沢な昼寝ではなく、あくまで簡単な休憩スタイルです。 昼寝は強制参加で、眠くなくても机に突っ伏していなければなりません。昼寝タイム中には風紀委員や先生が廊下をパトロールし、目を閉じていない生徒を注意します。 注意されたクラスは減点され、減点が少ないクラスが全校朝礼で先生に褒められ、皆に拍手されます。さらに、“いい子のプレート”を校長先生からもらい、廊下に掲げられます。学生たちは少し恥ずかしがりますが、先生にとっては非常に誇らしいことです。 私のように元気な子はどうしても眠れず、先生に叱られたり罰を受けたりしていました。当時の私にとって、昼寝タイムは辛い時間でした。 ■職場での昼寝こうした教育背景から、社会人になっても昼寝習慣を持ち続ける人が多いです。台湾の有名な水餃子屋さん「ディンタイフォン(鼎泰豐)」では、社員が昼食後に短時間休むための休憩スペースや昼寝室を提供しています。私の父も学生時代のように、20分の昼食後に40分の昼寝をします。父は短い昼寝が疲労感を減らすと言って、机で使える昼寝用まくらも購入しました。 ■なぜ昼寝が大事?研究によると、短時間の睡眠はその後の仕事の効率をアップさせるという結果が出ています。いつか日本でも昼寝の習慣が広がるといいですね。 以上で、今回のブログを終わります。 最後に、イベントの紹介です。7月に私たちも参加したバスツアーイベントが、秋にも開催されます!新産住拓の木材のこだわりを肌で感じることのできるイベントです。午後は2コースから選べる観光も楽しめます。9月開催分の募集は終わってしまったのですが、10月・11月も開催予定です(^^) バスツアーに参加してみての感想を、以前のブログで書きました。よろしければ、こちらもご覧ください。▼ブログはこちらからhttps://www.shinsan.com/blog/details_778.html
詳細を見る -
2024.9.19
台湾の暮らし「朝ごはん」~台湾から来ました! no.9~
こんにちは!台湾からインターンシップ生として来ています、朱です。 1日3食の中で、最も重要な食事は何だと思いますか? 皆さんご存知の通り、それは「朝ごはん」です!朝ごはんは一日のエネルギーの源として、とても大切です。日本では、朝ごはんを家で食べるのが一般的ですが、台湾には「早餐店」と呼ばれる朝食屋さんがたくさんあり、外食で朝ごはんを済ませる人も少なくありません。 そのため、台湾の朝食屋は非常に人気があり、全国に約2万軒の様々な朝食店が存在し、その数はコンビニを上回ります。朝の通勤や通学の時間帯には、多くの人々が朝食を買うために朝食屋に押し寄せる光景もよく見られます。 今日は、台湾で人気の朝食メニューをご紹介します! まずは、台湾の朝食屋の定番で、私が1番おすすめの料理「蛋餅(タンピン)」です。 蛋餅は「玉子餅」とも呼ばれ、小麦粉で作られた生地と卵を一緒に焼いた台湾式クレープです。様々な具材を加えて味を変えることもでき、1番人気の具材はチーズ、ハム、スイートコーンなどです。最近ではハッシュドポテトも流行しています。私が朝食屋さんに行ったら、必ずハッシュドポテト入りの蛋餅を注文します。 次に紹介するのは「ローポーガオ」です。 ローポーガオは「大根餅」とも呼ばれ、おろし大根、もち粉、干しエビなどを練り合わせた生地を四角形にして蒸したり焼いたりして食べる料理です。朝食屋では焼いた大根餅が一般的で、外がカリッと、中がふわっとしています。卵と一緒に焼き、最後にタレをかけて食べると、とても美味しくて、満腹感も得られます。 最後に紹介する朝食メニューは、日本でも馴染みのある「ハンバーガー」です。台湾では、多くの朝食屋でハンバーガーが売られており、その種類も非常に豊富で、一部の大型チェーン店よりも充実しているかもしれません。多くの店では味をカスタマイズでき、朝食屋で売られている他のメニューを追加することも可能です。多彩な組み合わせが楽しめるので、とてもおもしろくて、おいしいです! 以上、台湾の朝食屋で人気のメニューをご紹介しましたが、いかがでしたか?台湾の朝食文化は、多様な選択肢とユニークな組み合わせが楽しめるのが魅力です。機会があれば、ぜひ台湾に来て、地元の朝食屋でこれらのおいしい朝ごはんを試してみてください。きっと素敵な1日の始まりになりますよ! 8月にモデルハウスで開催した「新産住拓 台湾フェア」では台湾のお菓子などを来場プレゼントとしてご準備していました。 実は、看板や商品紹介POPも私たちが作成したものです。 台湾フェアは終わりましたが、ぜひ新産住拓のモデルハウスに足を運んでみてください(^^)▼新産住拓のモデルハウス情報はこちらhttps://www.shinsan.com/modelhouse/
詳細を見る -
2024.9.16
台湾の暮らし「粽(ちまき)」~台湾から来ました! no.8~
こんにちは!インターンシップ生の歩です。 今日は台湾の伝統的な祝日【端午節】で欠かせない美食「粽(ちまき)」についてお伝えします。端午節は日本の端午の節句に似た祝日で、粽はその中心にある料理です。しかし、日本の細長い粽とは異なり、台湾の粽は笹の葉で包まれた三角形が特徴です。 ちまき 実は、台湾の粽は主に北部系と南部系に分かれています。どちらも豚肉、卵の黄身、蝦米(干しエビ)、ピーナッツなどが主な材料ですが、最大の違いは調理方法です。ここでは、それぞれの特徴を紹介します。 北部系の粽炊き上げたもち米に醤油を加え、炒めた玉ねぎやにんにくと一緒に笹の葉で包み、最後に蒸します。 南部系の粽生のもち米に醤油とピーナッツを混ぜ、処理済みの具材と一緒に笹の葉で包み、最後にお湯でゆでます。 毎年の端午節には、台湾国内でどちらの粽が美味しいかという論争がメディアで話題になります。個人的には、北部系の粽は味が濃くて歯ごたえが良く、とても美味しいです。一方で、南部系の粽は北部系と比べると少し柔らかく、ベタっとした食感があります。もし台湾にいらっしゃる機会があれば、ぜひ北部系の粽を食べてみてください。 次の端午節は2025年の5月31日です。5月に入ると、屋台やレストランで粽が食べられるようになります。その時はぜひ、端午節の風物詩「ドラゴンボートレース」を見ながら、台湾風の粽を楽しんでみてくださいね。 ドラゴンボート※ドラゴンボートとは…古代中国で生まれたと言われる、龍の頭がついたカラフルな手漕ぎボートのことです。20名ほどで息を合わせてボートを漕ぎ、その速さを競います。日本ではあまり知られていませんが、競技人口は1,000万人を超え、日本国内でも大会が行われています。年齢や性別、国籍、障害の有無に関係なく一緒に取り組めることや、人力のみでゴールを目指すクリーンなスポーツとして、SDGsの観点からも注目されています。 次回も、引き続き“台湾の文化”についてご紹介します。また、見ていただけたらうれしいです(^^) 8月には、熊本県内4ヶ所のモデルハウスで「新産住拓 台湾フェア」を行ないました。モデルハウスにご来場いただいた方に、来場プレゼントとして台湾のお菓子などをご準備していました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました! まだ、モデルハウスをご覧になったことのない方は、ぜひ一度お越しください(^^)/▼新産住拓のモデルハウス情報はこちらからhttps://www.shinsan.com/modelhouse/
詳細を見る